昨年12月、ダメ元で文化庁の芸術活動継続支援事業に応募。
何度も再提出はありましたが、2/19になんとか給付決定通知がもらえました。
あれこれ知恵をしぼって購入計画を提出したので、うまくいけば満額の20万もらえそうです。
(すでに前払い分の10万は振り込まれました。)
文化庁のアレでお絵かきタブレットも買える?
支援金がもらえるとなると、高くて手が出ないとあきらめていた大型液晶タブレットも射程範囲に入ってきます。
ちょっと調べると、今はお絵かき用のタブレットもいろいろ種類があるんですね。
大昔(たぶん15年以上前)にワコムのミニ板タブを買ったときは、あまりの画面の小ささにお絵かき用として使うのはあきらめ、マウスがわりにしてました。
5~7年くらい前、入院中に使おうと買った初代iPad miniはお絵かき用というより、携帯用タブレットとネット閲覧と電子書籍用でした。
ひさびさにお絵描き用をもくろんで2年前に購入した板タブは、PCでうまく使いこなすことができずお蔵入り。
一昨年買ってお蔵入りしたワコムの板タブ
現在の板/液タブラインナップも未知の世界になっていたので、まずは情報収集からでした。
板タブか?液タブか?
1品目につき10万を超えたらダメという規定があるので、上限は99,999円
その範囲で、なるべく長く快適に使えそうなタブレットを買いたい。
家電量販店の店頭でもいくつか触ってためしてみました。
自分としてはやはりPC画面を見ながら描く板タブよりも、ダイレクトに画面に描ける液タブがいいかな~。
さわってみた感じ、危惧していた反応の遅さやズレもさほどなく。
実用にも耐えられそうでした。
なかでもiPad Proは、Apple Pencilと組み合わせることで筆圧やペン先の角度にも対応できるというのが魅力です。
ワコムの板タブでいちばん不満だったのが、やはり筆圧の非対応。
そして操作性の悪さ。
ペンと消しゴムの切り替えとか、やりなおしでキーボード併用したりとか、どうしても描くことに集中できないんですよね。
そのへんが解消されているとなれば、やっぱりiPad Proがいいのかも。
調べてみると、iPad ProとApple Pencilの組み合わせはプロにもかなり好評のようでした。
こんな機会でもなければ、もう高価なタブレットを買うなんてないかもしれない。
ここはiPad Pro一択か……?
10日間ほどの逡巡と中古争奪戦の結果、ギリギリ98,000円台で希望に近いiPad Proの中古をゲットすることができました。
入手したのはiPad Pro 第3世代
買ったのはこちら。
Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) – シルバー(第3世代)
中古ランクはBでしたが、届いてみれば気になる傷もほとんどなくて問題なし。
12.9インチの第3世代は需要が高いので、256Gだと10万こえるものが多いんですよね。
おそらく付属品が欠けているという理由でこのお値段だったんでしょう。
とにかく本体だけで10万下回ればいいので、付属品は追加購入して別途計上することにしました。
使いこなすまでにはまだ長い道のりがありそう。
しばらくは時間をみてちょいちょいいじりつつ、少しでも慣れようと思います。
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